ダメなチラシに共通する五つの原因~販売力を高めるチラシの作り方~

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当たらないチラシのチェックポイント

①インパクトがないチラシは当たらない

チラシが当たるか当たらないか?というのは、インパクトで8割は決まります。

チェックする方法は、印刷業者からチラシの校正が上がってきたとき、校正原稿を裏向けにしておいて、パッと表にします。その一瞬で、どう感じたか?

この判断をするのに、とくにテクニックやノウハウは必要なありません。むしろ、素人感覚で判断をすることが大事です。

② わかリづらいチラシは当たらない

どんなものであれ、人が反応や興味を示すものは、常にシンプルです。
これは、チラシも同じ。

高い反響があるチラシというのは、シンプルです。
しかし、チラシづくりのノウハウやテクニックを勉強すればするほど、チラシが複雑になってしまうことがあります。

チラシづくりにも原則があります。あまりテクニックには振り回されずに、原則通りのチラシをつくること。

そして、お客様感覚を忘れないこと。
チラシで業界の専門用語を使うのは、絶対にやってはいけない。中学生でも理解できる言葉を使うことです。

③ 商品に魅力がないチラシは当たらない

集客ができないことの原因を、チラシだけに求めていると、他に解決をしなければならない根本的な原因があることを見逃してしまうことがあります。

販売商品に魅力がなくっていれば、チラシで集客はできません。
万一、集客ができても売れません。

チラシの目的は、あなたの店の商品を購入するお客様を集めることです。
売上げに結びつかないチラシは、単なる経費の無駄遣いでしかない。

④ワンパターンで飽きられているチラシは当たらない

チラシづくりでは、「定番化」と「新規性」を考えていくことが重要。
つまりチラシを見たとき、あなたの店のものだと、すぐにわかることが大切。

しかし、これだけでは飽きられます。飽きられたチラシというのは当然、当たらない。

ここに、今回だけの新しい情報や商品を掲載していくこと。
このバランスを取っていくことが重要なのです。

⑤イベントの企画に魅力がないチラシは当たらない

イベントの集客力を高めていくには、まず、魅力的なイベントであることが必要条件。
その企画力を高めていくことも、チラシをヒッ卜させる重要なポイント。

これだけは避けたい!当たらないチラシ五つの原因

  • インパクトがない→素人感覚で判断しよう
  • わかリづらい→シンプル発想に徹する。業界専門用語はタブー
  • 商品に魅力がない→根本的な原因を見逃さないこと
  • ワンパターンで跑きられている→「定番化」と「新規性」がポイント
  • イベントの企画に魅力がない→「企画力」を身につけよう
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