誰に買ってほしいのか?消費者の「ターゲット訴求」で商品価値を効果的に伝える広告の作り方

現代社会は、趣味嗜好や興味あるものなどが、人それぞれ異なり、個性化が進む時代です。

Aさんが良いと言ったからBさんも良いというとは限らず、商品価値もすベての人にとって、同等に価値あるものとはかぎらないのです。

Amazonなどの通販サイトの商品レビューを見ても、良い意見もあれば悪いと評する意見も同時にあります。今は良い意見も悪い意見もあるというのが「健全に評価されている」状態といえます。

この先ますますある人にとっては価値ある商品も、別の人にとってはまったく価値がないということも増えていくでしょう。

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最大の商品価値をもっとも認める客とは

商品を販売するうえで現状で考えなければならないのは、誰が商品のターゲットになるのかということです。ここを見きわめないと、焦点がボケたチラシとなってしまう。

①ターゲットを決める前に、その商品の最大の価値を考える。
②最大の商品価値を、もっとも高く認める人物像を考え、決める。

最大の商品価値を決め、その価値をもっとも高い評価で認める人は誰なのか?
この順序で、ターゲットを決めていくのが、重要なポイントです。

「最大の商品価値Xターゲット客」の表現が見込み客を集客する~ある分譲戸建て住宅のケース~

2万部を超えるチラシを配布していたが、お客様が3組も来ない。しかも売れないという戸建て住宅がありました。

①この建物の最大の商品価値とは?
周辺にあるアバートや、賃貸マンシヨンの家賃と変わらない支払い額で購入できる建物であること。

②この商品価値をもっとも高く認める人は誰か?
この建物と同じ学校区で、アパートや賃貸マンションに住む子育て世代

配布するチラシ広告では、商品価値とターゲット客をズバリ表現することで、反響を呼び込み、販売に苦戦していた建物を即売ることができました。

さらにターゲット客にズバリ表現を投げかけていくとき、商品価値とターゲット客がわかるタイトルにしていくと反応が上がります。

たとえば、「中古住宅オープンハウス」と表現するより、「50坪超の5LDK。しかも、3台置ける駐車場付き。子育てファミリーにおすすめのリフレッシュ住宅」とします。

これで商品価値とターゲットがズバリ表現されて、住みたくなる気持ちを誘うことでしょう。