集客に成功する3大原則を知っていますか?
集客の大原則には三つあります。
・店の違い、商品の違いなどの「違い」をどれだけお客様に伝えられるか
・「目立つ」こと。
・「わかりやすい」こと
この三つを凝縮した店舗、チラシ、DM、POP、接客(声掛け)が徹底できれば、必ず集客できます。
他店との「違い」を表現できていない店舗がほとんど
書店に行っても特に特色もなくそれなりの店であリ、まあまあの品揃えといった印象しか受けない。
衣料品店や飲食店など、どの業種においても、他店との「違い」がPRできていない店をよく見かけます。
他店と何が違うのかをPRできないと、お客様はその店に行く理由がなくなってしまう・・・・・だから集客できない。
商品を通じて、お客様に何を提案したいのかを伝えていかなければならない
書店が本という商品を通じて、お客様に本を提案するという時代は終わりました。そのため、お客様は品揃えだけで店を判断してしまう。あるいは、立地の良し悪しだけで、お客様は店を選ぶことになってしまうのです。
本という商品を通じて、人生の豊かさを提案する書店であれば、多少遠くてもお客様は足を運びます。
「人生を豊かにする」という基本方針が違いとなり、商品の品揃えも変わってくるはずです。
基本方針が明確であれば、ちょっと小さな店でも「行く理由になる」のです。
目立っていない店舗が多い
平均化を良しとする社会で、目立つことに罪悪感を感じる人は多い。商店街では隣の店舗に遠慮があるのかもしれない。
しかし、下品でも目立てばいいのです。
目立つと、お客様に見てもらうことができます。店頭に旗さえない店は、本気で集客したいのだろうか、と思えてしまいます。
専門用語が多くてわかりにくい店になっていませんか?
わかりにくいと噂になる店舗は、接客時に専門用語が多すぎるからです。
お客様にアピールしたいのであれば、だれにでもわかる言葉を使う必要があります。
今はスマートフォンで用語検索すればわからない言葉は無いかもしれない。
しかし、お客様にその手間をかけさせていいわけがありません。
専門用語だけではありません。優しい言葉を使っていても、説明自体がわかりにくい、ダラダラと長いいしくどい、という場合もあります。
話し方自体に問題があるという接客もあるのです。
すべてのビジネスは「集客」によって決まります。
この「集客」アップに執念を燃やさなければ、業績は確実に衰退していきます。
結局、どんな業種もお客様が集まらなければはじまらないのです。