販売売上げを増加したいなら、売上げ目標は忘れたほうがいいという法則

売上目標を達成するぞ!と決意して、接客に一生懸命精を出せば出すほど、お客様が逃げていくという現象がよく起きます。
販売員なら、誰もが経験しているはずです。
頑張っているのに、なぜ逆の結果になってしまうのでしょうか?

もし新人の販売員なら、または新たに配属された販売部門なら「大きな試練」と言ってもよいでしょう。

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接客するためにお客さまに近づく際に、その時のあなたの心構えはどうなっていますか?

ある商品の前で立ち止まっているお客様を見たとき、販売員なら当然、お客様の元に歩んで声をかけるでしょう。
販売員であるあなたはいったい、どんな気持ち・感情で、お客様に接しますか?

「早く、買ってほしい」「たくさん、買ってちょうだい」「絶対、買ってもらおう」
そういう気持ち、感情で接客しますと、お客様は、あなたからどんどん離れていきます。

目標を達成するためには、なにがなんでも買ってもらわないと! その必死な想いがお客様に伝わってしまうのです。

常に利益を獲得している販売成績抜群の、販売員がいますが、彼がなにか特別な秘め事でも実践しているのかと思いきや、決してそうではありません。

彼は、常に「お客様の満足だけ」を考えて接客しているだけです。

頭の中で売上のことばかりを考えていても、ちっとも売上は伸びません。
プレッシャーとストレスがたまるだけです。

お客様が喜ぶことだけを考えて、それを徹底的に実践しているからこそ、売上が伸びていくのです。

販売成績を上げたいのなら、接客・販売中は、売上のことは一切忘れてください。

お客様を満足させることに意識を集中してください。

お客様を喜ばせることに全力投球してください。

そうすれば段々と売上がつくれる販売員になっていきます。

それがプロの販売員です。
そもそも「売り上げ目標」は、お客様にとってはまったく関係のないことなのですから。

気持ちを込めて接客すればするほど販売成績は伸びていく

気づいていないかもしれませんが、お客様には、販売員の心が手に取るようにわかっています。
まるで、テレパシーです。

たとえば、「ああ、お仕事がつらい」 「早く終わらないかな」「絶対に買ってもらおう」「こんなに頑張っているのに、まだ買ってくれないの?」心のなかに、そんな感情を抱きながら、仕事をしていると、その心は、お客様に簡単に見抜かれます。
そして、お客様は売場から離れていきます。
逆の立場になって考えたときに、販売員であるあなたにもわかるはずです。

本当に、お客様には販売員が何を考えながら仕事をしているのかが、伝わっています。

「いらっしゃいませ〜」呼び込みに精を出しているお店は、たくさんあります。
しかし、その店頭の挨拶が嘘か誠か、つまり本当に心のから歓迎してくれているのかそうでないのか、お客様は、肌で機敏に感じ取っています。

売場やお店を繁盛に導くポイントは、販売員自身の心が握っているといえます。
心の持ちように託されているのです。

お店や売場が繁盛するもしないも、販売員であるあなたの心次第なのです。

そこで、心に問いかけてみてください。

接客に気持ちを込めていますか?

「お客様に喜んでほしい」 「お客様と仲良くなりたい」 「お客様を感激させたい」そういう気持ちや感情を、心のなかに満たしながら、接客の仕事に取り組んでますか?

心の状態は、間違いなく、販売力を大きく左右します。

ポイントは、下心を完全に消去すること。
とにもかくにもお客様に感謝・感謝・感謝という気持ちで! 
これを実践して、コンスタントに売上がつくれるようになった、という販売員は少なくありません。

実に簡単なことです。
でも、実際に実行している人は希です。

お客様の心を動かすのは、販売員の心。
お客様の心を動かしたければ気持ちを込めて、心でぶつかってください。

以上、販売売上げを増加したいなら、売上げ目標は忘れたほうがいいという法則でした。