店舗経営者のスキルは資金繰り、顧客、自己成長

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店長とは経営者になれる人のこと

支店のある店舗が会社として運営されていることは少なくありません。

だから店で働くことは、会社員でもあり、店長であればいずれ会社の経営にも参画する経営者としての裁量も求められます。

このことは「店長をしっかりやっていれば経営者になれる」ということを意味します。

店長とは、利益単位である店舗について全責任を負う人です。店長を極めるということは、経営を極めるということであり、経営者として自己成長を図るということを意味しています。

さらに次期店長を養成できる店長は、会社としての利益単位の責任者を創れる人でもあります。開業資金等の手当てができる、あるいはその支援が得られれば、経営者として立派にやっていくことができるのです。

経営者になるためには、利益管理だけではなく、資金繰りができなければならない

「利益は出ていても資金が不足すること」はよくあることです。資金の手当てを計画的に行える能力を身につけておかなければならない。

P/L(損益計算書)を見慣れているという店長は少なくないですが、B/S(貸借対照表)や資金繰り表を見慣れているという店長は極めて少ないものです。

まずはどんなものなのかを見慣れることからはじめていきましょう。

B/S、資金繰り表に慣れる

店舗が黒字経営であっても資金繰りが行き詰まれば、会社は倒産します。また、給料の支払いができなければ、社員はいなくなります。経営者にとって資金繰りは企業の生命線です。

経営者のモデルは社長

店舗スタッフにとっての目標が店長であるように、店長にとっての目標は社長です。店長が、経営者である社長から学ぶことはたくさんあります。常に逃げられない立場で経営を実践している人は社長だからです。

人間は人間から学ぶ。何かを学ぼうとする時、師の存在は不可欠です。身近にいる最大の師は社長です。

そのために「その全てを吸収する」という心構えが大切であり、「社長を徹底的に真似する」「しっこいと言われるぐらい社長に教えを請う」 ことが必要です。

目標としての社長をミラーリングすること。経営者としての力をつけて、店舗の全責任を負う人間として様々な経験を積むことです。

経営者とは逃げられない立場で経営について全責任を負い、顧客・取引先・社員・株主との信用の上に、利益を出し組織をビジョン達成へと導く人です。

店長は経営者となるための最高のポジションです。店長であるあなたは、経営者への切符を手にしています。誰にでも与えられるものではない。せっかくのチャンスを生かせる努力を怠らないようにしていきたい。