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新人店員を長期間定着させる方法は、仕事が面白いと思わせること

期待して採用した新人店員には、できるだけ長く働いて欲しいと思うのが店長の希望です。

しかし、求人して採用しても短期間で辞めてしまったり、思うような働きをしてくれなかったり、新人店員に関する問題に悩んでいませんか?

ちゃんと教えているし、給与も平均賃金よりも高めにしているから不思議だと思っていたら、定着を望むのは難しいかもしれません。

特に今の若者や20代、30代の人は、給与以上に「やりがい」や「従業員満足」を重視しています。

だから、仕事をしていく中で小さな成功体験を重ねて自信をつけさせると、もっとたくさん仕事を覚えたい、早く先輩達のように仕事ができるようになりたいという意欲が自然と持てるようになります。

新人教育2

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働く意欲が高まっている時に次のステップの仕事を与え、「仕事が面白い」ことを実感させる

人はどんな時に仕事を面白いと感じるのだろうか。
それは、自分が取り組んだことに対して良い結果が出た時ではないでしょうか。

◎モチベーションアップに繋がる仕事の与え方

①目標を持ち自主的に取り組める仕事を与える

②結果が確認できる仕事を与える

小売店の場合は、やはり「商品が売れた」瞬間が、店員にとっては何よりも嬉しいはずです。

そこで、「この商品を1日〇〇個販売してみよう」など、新人店員にとって売りやすい商品、1品で目標を持たせることから始めると良いと思います。

その場合の目標の持たせ方については、通常1日100個売れる商品であれば、「1日130個売れるようにしてみよう」など、新人店員が工夫することによって伸ばせる目標値にすることが大切です。

すると、新人店員は通常よりプラス30個売るためにどうすればいいか、知恵を絞る必要性が出てくるのです。

売場で「今がお買い得ですよ」と声かけをしてみると、商品がお客様の目に留まります。「日持ちするのでまとめて買っておくと便利ですよ」と声かけをすると、買い上げ点数が増えます。

試食や試飲などその場で試していただくと、単に声かけをするだけよりも買っていただく確率が高い、試食のおすすめも、こちらから来店客に手渡しすると更に購買確率が上がるなど、自分のアクションがお客様の動きを変え、商品が売れる結果につながるというとゲーム感覚で仕事を楽しめるのです。

これが達成感や仕事のやりがいにつながるのです。

どんな仕事でもこれは共通する方法だと思います。コツは、その人の能力でちょっと背伸びをすれば達成できる目標を与えることです。低すぎてもいけないし、高すぎてもいけません。ちょっと背伸び….これが重要なのです。

新人店員の教育は、一つの商品を通じて販売スキルを教える

お客様に商品を買っていただくためには、商品の陳列はどうすればいいか、どのようにアピールすればいいのか、どんな声かけをすればいいのか。

一つの商品を通じて、販売店員としてのスキルをコツコツと教えていくことが肝心です。

よくあるのが、すぐに仕事を覚えさせようといきなりたくさんのことを指示してしまいがちです。

また逆に、入社後しばらくの間は、毎日バックヤードで商品整理、入荷商品の検品だけを行わせるなど、トラブルやミスを恐れ、とかくお客様と直接接しない業務を新人店員に与えがちです。

しかし店員の育成・定着のためには、できるだけ早い段階で、「自分の力で商品が売れた!」という実感が持てる業務を与えることが大切です。

ある店では、その時期最も売りやすい商品の担当を新人店員に任せています。

句の食材や、運動会シーズンのグッズなど季節性の高い商品がそれに当たる。

これらの商品は、その時期に必要な商品なので、売る力のそれほどない社員でも売れる確率が高いのです。

新人店員が売りやすい商品を担当させることも人を育てるポイントです。

以上、新人店員を長期間定着させる方法は、仕事が面白いと思わせること、でした。

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