期限や納期を提示すること。お客様に信頼と安心を与えるネットショップの絶対ルール

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なんだか巷に情報がありすぎて、どこが忙しいと感じる人々が増えています。
そんな忙しい人々のお買い物を手助けするのがネットショップの役割です。
限られた時間の中で、商品やサービスを見てもらうには「どの程度の時間で商品やサービスを受けることができるのか」について明確に教えてあげる必要がネットショップにはあります。

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時間を数字で見せて、お客様に確実性をアピールする

訪問者に期限を告知すること

期限を告知することは、ウェブでの告知方法として広く利用されています。
例えば「見積りまで何分以内」「納品まで何日以内」など、期限をあらかじめ提示することでお客様に時間軸の流れをつかんでもらい、確実に納品される予定であることを伝えることができます。

訪問者に納期を伝えること

企業間取引の場合、納期を守ることは、当たり前のことです。
そのため、「わざわざそのことは書かなくても、わかるはず」と考え、明記していないサイトが実に多いです。
「うちの会社は納期で遅れたことがない」といくら心の中で思っていても、それをサイト上で書かなければ、お客様に伝わりません。

ビジネスや教育の現場では、時間厳守が当たり前とされ、そのような環境に置かれている人は、時間が非常に価値あるものと認識しています。
そうした人がお客様の立場に立った場合、「期限内に物事が成就することが当然のこと」と認識しているはずです。
インターネット環境の整備によって、リアルタイムで物事の進捗がわかるようになった現在、そうした時間感覚がますます人々の中で膨らんできているのです。

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納期や期限が、暖昧だとユーザーは不安を抱く原因になる

納期や期限が暖昧だと、どうなるのでしょうか?

お客様からすれば、当たり前のことが明記されていないのですから、当然「どのくらいの時間がかかるのだろうか」と疑問に思うはずです。

仮にそのことを聞いて、回答がないと、不安や不信感を抱くことになります。

「うちの会社はそんなにスピードはない」「納期を厳守することなどできない」と思って諦めていませんか。
しかし何も納期のスピード感でなくても訴求はできます。
サービスの申し込みから納品までの時間軸のなかで、どの部分に対してスピード感を訴求するかは、自由に設定できます。

以上、期限や納期を提示すること。お客様に信頼と安心を与えるネットショップの絶対ルールでした。

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