求人広告の作り方で大切な欲しい人材を集める待遇面の書き方

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どんなに魅力的な職場でも、その会社や店舗の求人に応募するかどうかの最終判断は待遇面の内容です。

ここは他と一番比較されてるポイントですし、求職者は少しでも条件の良い方に流れていきます。

よくあるのが「年収◯◯◯◯万円の社員がいます」というものですが、現実にはその給与をもらっているのは役員だったりして、普通の社員ではほぼ不可能な数字を出してもそれは誇大広告で、嘘に近い表現となります。

そんなことをしてしまうと、入社後にその社員が匿名で「書いてることと現実が違いすぎる」とSNSに投稿されてしまって、会社のイメージダウンに繋がってしまいます。

ではどのように待遇面を求人広告に書けばいいのでしょうか?

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お金以外の「未来」と「想い」がイメージできるように書く

求人広告の待遇面というと、次のような項目があります。「給与」「仕事内容」「勤務時間」「勤務地」「休日」「福利厚生」

よくある間違いが、給与を高く書くと注目される、本当は残業が多いけど労働時間を実際より少なく書く、休日を自由にとれるなど、自社・自店が用意できる待遇面を偽って、過大求人広告を作っては絶対にダメです。

こんな書き方をしてしまうと、求職者に不安を与えるとともに、信頼を失うことにつながります。また、訴訟問題にもなりかねないので絶対にやめてください。では、欲しい人材を集めるために、どのように待遇面を書けばよいのだろうか。

ポイントは、①給与以外に何を与えるのかを訴求する、②未来を描かせることができるか、③経営者・店長の想い、の3つです。

①待遇面は、給与以外に何を与えるのかを訴求する

求職者が一番気にするポイントは給与ですが、高い給与に惹きつけられて集まってくる求職者は、入社してもすぐに転職してしまう人が多いそうです。

そこで大事になるのが、給与以外に、求職者に何を与えられるかをきちんと書くことです。

よく見受けられるのが、自己成長、選択できる労働環境、ライフワークバランスなど。多くの企業が、今求職者が求めているニーズに合う内容をPRしていいるようです。

競合他社と差別化を図るためには、より具体的に書くことが重要です。小さくてもいいので、絞って訴求することが大事です。例えば、

「半年後には、月に10台販売できる営業スキルが身につきます」

「1日3時間、週2日からの勤務で、月に3万円超のお小遣いが手に入る」

「週5日働いて、週2日思いっきり遊びたい人に」

「1日8時間働いて、残り16時間自由に使える」

求人広告でよく見ると思いますが、こういった文言で「ウチで働くと給与以外にも何か得るものがある」と、求職者に感じさせることができれば、応募者の質の向上にもつながります。

なぜならば、パート・アルバイトで「こうなりたい」という目標を持っている人材は少ない。だからこそ、「自社・自店で働くとこうなれる」という未来を描かせてあげるだけで、全く働き方が変わるからです。

さらに今は給与の高さよりも、やりがいを重視する傾向にあります。だから遠い未来ではなく、すぐそこにある現実的な未来を書くことが重要です。

②待遇面で求職者に未来を描かせることができるか

よくある給与表記は、時給1000〜1200円(月給8万円〜)であるが、これでは求職者に未来を描かせることはできません。ではどのように記載すればいいのか。

時給900〜1200円(1ケ月目、時給900円スタート月収8万円程度、3カ月目、時給1000円で月給10万円程度、1年後、時給1200円で月給14万円程度)。

このように、モデル給与事例を1ケ月目、3ケ月目、1年後と記載し、ステップアップしていく未来像を描かせる。パート・アルバイトだからといって、未来のビジョンを描かないわけではない。むしろ優秀なパート・アルバイトほど、自分が成長できる環境を選択します。パート・アルバイトにも未来の自分を描かせることが、優秀な人材を集めるポイントの一つになります。

③経営者・店長の想いを求職者に伝える

アルバイト店長と聞くと、ちょっと前までサービス残業などで社会問題になってしまいましたが、それでも優秀なパート・アルバイトは存在しています。

正社員が経営的に雇いにくい状況なら、優秀なパート、アルバイトは大切にしないといけません。

そういった求職者に必要なコンテンツは「経営者・店長の社員に対する想い」です。

例えば、「これまで、多くのパート・アルバイトの方々に支えられてきた。私が商売をしていて喜びを感じるのはそんな多くの仲間達と働けること。ここを卒業して、某商社に勤めているA君、アパレルメーカーに勤めているBさん、進路は様々だが多くの仲間がここを卒業しても、時々集まってくる。そんな人と人とのつながりの場所でありたい。そんな場所をいつまでも提供し続けていくことが私の一番の喜びかもしれない」。

こういった経営者・店長の想いを記載することで、求職者へ「安心感」「信頼感」「メリット」の訴求ができると思います。

このように、求人広告の待遇面もひと工夫するだけで、どんな企業・店舗でも十分優秀な人材を集めることができるのではないでしょうか。

以上「求人広告の作り方で大切な欲しい人材を集める待遇面の書き方」でした。

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