既存客の集客を増やすクーポン券活用方法

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今、来店いただいている既存のお客様を対象とした集客方法として、何か取り組んでいることはありますか?
商圏人口が数十万人と大きいと、従来のような販促チラシの効果は、なかなか期待できません。
そういう場合は、お買い上げいただいたお客様に10%値引きの金券を差し上げるという方法があります。

特に導入するときに、有効期間が半年と記載しているとリピート客の大半が持参してくれます。
金券などクーポン券は特に年配層に人気が高く、暖かみのある接客をすると確実にお店の信者となってくれるので、販促費の軽減も合わせて、一石二鳥の効果があります。

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クーポン効果で顧客満足=リターン増加

小さな店舗の場合は、コンピュータを入れて顧客管理をするほどでもないので、お買い上げのお客様を中心にクーポン券を配布すると目に見えて効果が期待できます。

特にお買い上げいただいた日が最近のお客様ほど、来店率が高いというデータがあります。
例えば、お客様にクーポン券を配布すると、1ケ月後から客数が伸び始めます。
理由は、一度買っていただいたお客様がまた使ってくれたり、家族や友達に渡してくれたり、さらに2枚渡すと次の来店の機会に2品、3品と買ってくれるからです。

何の変哲もないクーポン券ですが、「お客様が欲しいタイミング」にちょっと安くしてあげると、買っていただけます。
チラシを撒くのではなく、こういう地道な販促も再来店を促す集客方法としてとても有効なのです。

こういうクーポン券はすぐに捨てられてしまう

クーポン券とは、普通は捨てられるものです。
使う為にとっておいてくれると考えるのは、作って配布している側の大きな勘違いです。
使ってくれる為には使うだけの動機と、必然性が必要です。
絶対に使いたい、とっておいて損はない…とお客様が感じなければ、確実にゴミ箱に直行します。

<クーポン券が捨てられる理由>

●使いたいと思えない。
●クーポン券自身に値打ちがない。或いはありそうに思えない。
●次にいつ使うか見当がつかない。
●使う事が恥ずかしい。
●一瞬で何か判断出来ない。分かりにくい。

これらを自分のお店に合わせて消去法で、ひとつひとつ可能な事からマイナス要因を排除していく必要があります。
恥ずかしい理由には金額的なもの、見栄えもあります。
持っていても折れ曲がって汚れて汚くなったチケットを差し出すのは勇気がいるはずです。
使う事が恥ずかしい。使う為に保存しておいた事が恥ずかしい。
低金額ならなおさらです。
せっかくの企画が台無しにならない為にも、顧客にそう思われないように知恵を絞りましょう。

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クーポン券は必ず「有効期限」をはっきりと目立つようにデザインすること

締め切りがあり、期日があるから人の感情に衝動を生みます。
バレンタインデーがもし、1週間のウィークだったらあんなにフィーバーが起きるかどうかを考えればよくわかります。
オークションも期限があるから熱くなります。

<人の衝動は短い期間だからこそ起きる>

有効期限を区切ると使う期限が短くて、チケットが勿体ない。
長い期間の方が保管して使う値打ちがあると考えるかもしれません。
しかし期間が長いものは、チケットそのものの値打ちがありません。

短ければ短いほど、限定されていれば限定されているほど値打ちが高まります。
期限があるから必然性が生まれます。

有効期限が印刷されてしまっていては、確かに勿体ないと言えます。
チケットの有効期間が勿体ないのではなく、印刷された有効期限は期間限定である訴求力が薄いからです。

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デザインの赤い色は人の心を揺さぶる

有効期間を手で書いてはいけません。
圧倒的に効果の高いスタンプは赤い朱肉のような円形スタンプです。

黒を使う場合は背景が赤で印刷されている場合のみで、それ以外は赤で押す方が心理的に厳格な影響を受けます。
有無を言わせぬ迫力が赤いスタンプにはあります。
有効期限のスタンプを押すならば、赤いスタンプを強くおすすめします。

有効期限設を何日間に設定すればいいのか?

有効期限には目的に応じて適切な期間を設定する必要があります。

<短期リピート促進型>

日用品、買回り品などの再購入喚起に向いています。
単発チケットにおいては出来るだけ有効期限を短く、綴り券のようなものならば、ぎりぎり使い切るには少しだけ短い程度の期間の設定が重要になります。

<中期リピート促進型>

1ヶ月~2ヶ月程度の期間を経る商品もしくはサービスの場合、長すぎず短すぎない、適切な再来店可能限度に有効期限を設定する事が重要になります。

<新規顧客開拓型>

手渡しタイプのようなものは、長い有効期間は問題が生じます。
可能な限り短い期間設定の方が、逆にチケットの存在意義を高める効果が生まれます。

<見込み客掘り起こしピンポイント型>

高額商品で回転率の低い商品に最適です。
特定のイベント期間のみ、あるいは当日限りのような特定日、短期の使用用途に限定する方がベストです。
有効期限が短い方と値打ちが高まり、イベントへの集客効果も高まります。

以上、既存客の集客を増やすクーポン券活用方法でした。

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